先日断捨離に関する映画を観たこともあり、Amazonで断捨離に関する本を探していました。
私はAmazonプライム会員でして、年間費4,000円あまりの費用で様々なサービスが受けられます。「かけがえのない」と言っても過言でないサービスになってきている気がします。
私が子供のころ、父がたまにAmazonで物を買っていたのを横目に見ていましたが今では大半の家庭がAmazonのサービスを使っているのではないでしょうか。
※余談ですがAmazonの株価も一貫して右肩上がりですね。業績やサービスの質を見ても今後下がり続けることはないような気がしてなりません。私の勤める会社でも買い物にAmazonを使うこともあるので、公私問わず利用する本当に画期的なサービスになりつつあります。
Amazonで本を探していたところ、Prime Readingというこれまた画期的なサービスで読める本にたどり着きましたので、Kindleで読んでみました。
What is Danshari?
そもそも断捨離の語源を周りに知らない人が多いので、ここで一度定義を確認しておきます。
断捨離は、「もったいない」という固定観念に凝り固まってしまった心を、ヨーガの行法である断行(だんぎょう)・捨行(しゃぎょう)・離行(りぎょう)を応用し、
断:入ってくるいらない物を断つ。
捨:家にずっとあるいらない物を捨てる。
離:物への執着から離れる。
として不要な物を断ち、捨てることで、物への執着から離れ、自身で作り出している重荷からの解放を図り、身軽で快適な生活と人生を手に入れることが目的である。ヨーガの行法が元になっている為、単なる片付けとは一線を引く。 (断捨離 - Wikipedia より)
「単なる片付けとは一線を引く」、これが考え方としては本当に重要です。
ただ片付けるのではなく、その先にある豊かな人生、これを得ることが最大の目的です。
ヨーガ(ヨガ)の考えを取り入れているので少し女性の方は入りやすいかもしれません。あ、私は男です。
見てわかる、断捨離 決定版
Prime Readeingで売られていた本との出会い
プライムリーディングで読めるというのも重要ではあるのですが、何より断捨離を提唱したやましたひでこさんが書いているということでまずはこれを読まなければ始まらないだろうと。ということでBUY。
現状認識が何よりも大切だと気付かされる
いや、本当にその通りだなと。漠然と「片付けなきゃなぁ」「ここ散らかってるよなぁ」という思いだけでは、確かに豊かな人生は得られないでしょう。
仕事でも投資でも何にでもいえることかと思いますが、大事なことが現状の把握です。今自分がどこにいて、何をしていて、将来何に繋がるのか、将来どうなりたいのか、これらを考えていくことが必要だなと感じます。
2018年春時点の私もまだまだこの考えができていないことに改めて気づかされたわけです。
「自分のありようを客観視、そして俯瞰すること。つらいが必要な一歩だ」
行動が必要
本を読んだや何かにあるある、ありがちなのが「良し!やってやるぞ~!」という熱い思いだと思います。
何せ「これだけやればOK!」「これで成果が出ました!」といった内容を読んで、読んだだけで満足した人も多いと思います。他にも講演会やセミナーに行って満足する人、いませんか?
投資本や自己啓発本でもあるあるですが、ここで動くか動かないか、一歩を踏み出せるかが本当に大切なんだと感じさせられます。
当たり前だが、本を読み始めてブログ書いて終わりではない。
あ、いい忘れてましたが、まだ本も30ページくらいしか読んでいません(笑)読みながら書いてました。
勿論読み終わった後に、現状把握をし、確実に行動に移していくことを誓います。
次回、「本気で部屋の断捨離をシテミナイカ」の続編をお楽しみに。
そして、断捨離で自身の頭の中もすっきりさせ、豊かな人生に向けて一歩を歩みだせればと思います!
適宜倍プレブログでも紹介していきます^^/